「おっぱいが小さくなった」はデコルテケアで解消!
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目次
【綺麗なデコルテをつくる!本当に効果のあるケア方法とは?】
デコルテの見える服を着た時に
「たるみ」「むくみ」や「くすみ」を感じることはありませんか?
首は年齢が出やすいと言われますが
首から胸元にかけてのデコルテラインも年齢が出やすく
案外人にもよく見られているものです。
普段からスキンケアを欠かさない顔と比べ
肌のトーンが大きく違っていたり
シワやシミ、ニキビや黒ずみが目立っていてはとても残念です。
デコルテがキレイだと
胸元の開いた服でも着こなせますし
気持ちよく過ごせるというものです。
デコルテのキレイさは顔の印象を決定づけると言っても
過言ではありません。
デコルテのケアは
エステの「ブライダルプラン」に組み込まれていることも多く
関心が高いのですが
毎日ケアしているという方はそう多くはないようです。
毎日の積み重ねが美しく健康的な肌をつくります。
デコルテも、顔と同じように毎日ケアしていくのが理想です。
実は
デコルテラインはいつものお手入れにひと手間加えるだけで
顔と同じような透明感やメリハリのある鎖骨を
キープすることが出来るのです。
そこで今回は
魅力あふれるデコルテの作り方をご紹介します。
【デコルテとは】
デコルテとは
首から胸元までの部分を指す言葉として一般的に使われています。
元々はファッション用語として用いられてきました。
デコルテは
常に重い頭部を支えているので筋肉が疲労しやすく
血流の巡りが悪くなり
「むくみ」・「くすみ」が起きやすい部分でもあります。
美しいデコルテラインをつくるためには
毎日のお手入れが重要なのです。
【デコルテの肌質と肌トラブル】
デコルテは、皮膚が薄くデリケートです。
首や鎖骨周辺は汗腺や皮脂線は多くありませんが
紫外線や外部刺激にさらされやすい部分です。
同じように肌を露出している顔や腕に比べても
紫外線対策や乾燥から守るケアが不十分になりがちです。
また
寒い冬場はマフラーなどで覆われていることもありますが
紫外線を浴びない一方で
繊維による摩擦刺激をうけています。
年間を通して
シミやシワ、肌荒れといった
肌トラブルが起こりやすくなっています。
一方、胸元は汗腺や皮脂線が多く
汗でむれたり汚れが溜まりやすい部分です。
こちらは
入浴時には汚れが溜まりやすい部分だという自覚を持って
しっかり洗うことが先決です。
あせもやニキビといった
肌トラブルが起こりやすい部分なのです。
【アンチエイジング効果もある!5歳~8歳若返る!】
【デコルテのケア方法】
〈スキンケア〉
デコルテのスキンケアは
専用のクリームなどが市販されていますが
普段フェイシャルケアで使用している化粧品を使うのでも構いません。
デコルテは
顔と同じように
紫外線も浴びやすく刺激も受けやすい部分なので
顔と同じように丁寧なお手入れを行いましょう。
とにかく
毎日続けるということが大切です。
フェイシャルケアと同じタイミングで
朝と入浴後の1日2回行いましょう。
また
顔を洗う際も
デコルテ部分は優しく丁寧に洗うことをおすすめします。
一言でデコルテと言っても
首と鎖骨周辺と、胸元では肌質が異なります。
油分を補うクリームやオイルでのケアは
胸元では控えめにするか
あるいは省略してしまってもよいでしょう。
〈老廃物を排出するデコルテのマッサージ法〉
スキンケアに続き
セットで行ってしまうのがポイントです。
デコルテには
リンパ節と呼ばれる
老廃物の回収と排出を行う組織が集中しています。
このリンパ節は
体中から集められた老廃物を含んだリンパが最後に通る場所で
このリンパが滞ると老廃物や余分な水分が溜まり
デコルテのむくみやくすみの原因となってしまいます。
デコルテのリンパは
元々滞りやすい部分なので
マッサージすると血行が改善し
シワ、むくみやくすみ、肩こりの解消にも繋がります。
〈デコルテをキレイにするマッサージ方法〉
デコルテは摩擦に弱いため
マッサージは朝晩のスキンケア後にするなど
滑りの良い状態で行うことをおすすめします。
1.鎖骨のリンパの詰まりを取る。
鎖骨の端から端までを3か所程度に分けて
しっかりめに、スライドさせながら滞りを解消します。
右の鎖骨は左手
左の鎖骨は右手で行うといいでしょう。
左右それぞれ1カ所5回×3カ所。
2.肋間筋をほぐし、正しく呼吸ができるようにする。
肋骨と肋骨の間に指を沿わせ
中央から外側に向けて、ややしっかりめにするように
スライドさせながらさすります。
右側は左手、左側は右手で行うとやりやすいでしょう。
左右3回ずつ。
3.胸を下方向に縮める「小胸筋」をリセット。胸の位置を上に戻します。
鎖骨の下から肩方向に指で辿っていくと
鎖骨と肩の骨の間にポコっと出ているところが見つかります。
そこが小胸筋のつけ根です。
腕の力をできるだけ抜いて
腕を軽く前後に揺らしてみましょう。
このマッサージを毎日のスキンケア後に取り入れることで
血流の巡りも良くなり、透明感がでます。
また、老廃物も溜まりにくくなります。
【マッサージにも使えるオイル】
こちらのオイルがオススメです。
ヴァスパー オイル
天然成分 100% 防腐剤 無添加
【デコルテの整え方】
デコルテは元々皮膚が薄くデリケートな部分なので
様々なトラブルが起きやすい部分です。
悩みに合わせた適切なケアを行っていきましょう。
〈デコルテの色ムラ・日焼けを改善したい〉
デコルテの色ムラ・日焼けの改善は顔と同様に
保湿ケアと
シミの元であるメラニン色素を改善するケアが効果的です。
詳しくは
「シミ・くすみ対策 おすすめの化粧水を使ってクリアな素肌を目指そう!」
をご覧ください。
美白化粧品も肌本来の色味へ戻す改善効果はありますが
あくまでも化粧品は【予防】をメインとしたものです。
日焼けをしないように
日ごろから紫外線対策を徹底して行いましょう。
〈デコルテの吹き出物・ニキビを改善したい〉
デコルテの吹き出物やニキビも
顔と同様のケアが有効です。
肌を清潔に保ち保湿を行い
ニキビの炎症が落ち着いたら
肌の代謝を促進する
ヴァスパーのローションでケアを行いましょう。
かゆみや痛みを伴うタイプや
長引く吹き出物やニキビの場合は
湿疹の可能性もあるため
「スキンケアによる肌かぶれのケア方法、予防法など」
をご覧ください。
〈デコルテのシワを改善したい〉
デコルテのシワにも
マッサージと保湿・ハリを与えるケアは
ある程度の効果が期待できます。
シワの主な原因は
デコルテの血行不良・加齢・紫外線による
肌へのダメージ蓄積だからです。
マッサージで血流の巡りを良くしながら
肌にハリを与える効果的なヴァスパーのローションなどで
また
普段の生活習慣(姿勢が悪い・枕が高い)等も原因のひとつなので
できるところから意識的に改善していくことをおすすめします。
【デコルテを整えるメリット】
デコルテのケアを行うと
フェイスラインを含めた老廃物の排出を促すので
顔の余分な水分やむくみが改善されるため小顔効果が期待できます。
その他にも
保湿やマッサージによって透明感がでると
デコルテと顔の色が均一になり
全体的に肌を明るく見せる効果もあります。
【美鎖骨をキープするために気をつけるコト】
〈ショルダーバックやリュックを常用しない〉
体にゆがみが生じるため
ショルダーバックやリュックなどの常用が気をつけましょう。
〈きついブラをつけない〉
きついブラジャーをつけていると
胸周りの筋力が低下しやすくなり
胸郭が下がり、鎖骨も下がることになります。
〈机との間隔を近づけて座る〉
机と体が遠いほど腕を前に伸ばすことになり
肩が内側に巻き込まれ、鎖骨のくずれを招きます。
【まとめ】
デコルテは顔の1部とも言われるほど
顔の印象を決める大切な部分ですが
お手入れ次第で驚くほど美しく整います。
毎日のデコルテケアで
「むくみ」や「くすみ」のない
透明感あふれるデコルテを手に入れましょう。