正しいお肌のお手入れ方法『間違ったスキンケアを正して 脱、老け顔!!』
おすすめ記事
目次
肌を美しく保とうと
毎日、欠かさず
肌のお手入れをしている方は
たくさんいらっしゃると思います。
でも
毎日しているそのお手入れが
肌トラブルの原因だとしたら・・・
そのお手入れ法
間違った知識や自己流の手入れではありませんか?
間違ったお手入れは
老け肌を作る原因になってしまいます。
せっかくなら
きちんと効果的なお手入れ法を知って
正しく美肌を手に入れたいですよね!
今回は
正しいお手入れ方法と
美肌を手に入れるには絶対に外せないポイントを
お伝えします。
【間違ったスキンケアはバリア機能を失う】
肌は皮脂膜や角質層にある細胞間脂質(セラミド)などの
バリア機能によって守られています。
お手入れの方法が間違っていると
これらの守る機能が失われて
ターンオーバーが正常に機能しなくなってしまいます。
ターンオーバーとは肌の生まれ変わりのことで
古くなった角質や溜まった皮脂、ほこり、汚れがついたような肌が
新しい肌になる現象のことです。
個人差はありますが
大体28日周期で行われており
これが正常なスパンで行われていると
肌の清潔さは保たれ
バリア機能も損なわれていないので
肌は美しい状態を保ちます。
逆に言えば
ターンオーバーが乱れてしまうと
肌に老廃物が溜まってしまい
バリア機能が弱くなり
シミ・シワ・そばかす・くすみ・たるみ・黒ずみ
ニキビ・ニキビ跡
更には
化学物質に反応しやすくなり
ヒリヒリしたり赤くなってしまったりなど
色々な肌トラブルを招く原因となってしまいます。
肌のバリア機能は
間違ったスキンケア以外にも
食生活やストレス
季節的な要因、外的な刺激などによっても
失われることがあります。
肌への負担をできるだけ減らした
正しいお手入れをすることで
バリア機能を維持していきましょう。
肌のターンオーバーを正常に保つことができるような
正しい肌のお手入れ方法を知っておくことが
スキンケアのポイントです。
【美肌を手に入れるための毎日のお手入れ法】
毎日のスキンケアは
「あらう」「ととのえる」「まもる」
の3ステップがベーシック。
余分な汚れをきちんと落として
必要なうるおいをきちんとお肌に届けましょう。
ステップそれぞれの「ポイント」を押さえれば、
デリケートなお肌もすこやかに保てますよ。
〈洗う〉
大切なのは落としすぎないこと。
不要な汚れだけを
ほどよく落としましょう。
〈整える〉
洗顔後は
角質から水分が蒸発しやすい状態になっています。
すぐに保湿して、肌を整えましょう。
〈守る〉
清潔になった肌は一方で無防備です。
純度の高いオイルをなじませて
肌を優しい膜でしっかり包んであげましょう。
【美肌のためのクレンジングに関する基礎知識】
〈クレンジングは土台作り〉
帰宅後はなるべく早めにメイクを落とすと
肌に負担がかかりません。
ファンデーションなどの化粧品は
肌の上で酸化して
それが原因でくすみなどを引き起こします。
色素沈着すると
シミになることも。
キレイな肌の土台をつくるために
正しいクレンジングで美肌を目指しましょう。
〈クレンジング・洗顔のトラブル〉
肌トラブルを抱える人の8割は
こすりすぎる洗顔やクレンジングで
トラブルを起こしています。
間違ったクレンジングは
刺激や摩擦で
肌を悪化させてしまうことがあります。
〈クレンジングの選び方〉
肌に負担が少ないクレンジングを選ぶことがとても大切です。
シートタイプのクレンジングは
肌を拭くことで刺激を与えてしまいます。
摩擦が肌にダメージを与え
シミやくすみの原因になります。
オイルクレンジングは
とても洗浄力が高いので
メイク汚れ、皮脂汚れだけでなく
肌の保湿成分も一緒に落としてしまうため
乾燥肌の原因になります。
クリームタイプかミルクタイプのクレンジングは
洗浄力は弱く肌に優しいものも多いのですが
クリームタイプやミルクタイプは
ダブル洗顔が必要になってしまい
このダブル洗顔もまた
乾燥肌を引き起こす原因に。
水性のジェルタイプのクレンジングなら
ダブル洗顔は必要ありません。
肌に負担の少ないクレンジングをお探しでしたら
水性のジェルタイプのクレンジングをお使いすることを
オススメ致します。
オススメのクレンジングはこちら。
天然成分95%配合の
とてもマイルドなクレンジングです。
お水の代わりにダマスクローズウォーターを配合。
クレンジングに含まれるダマスクローズは50%。
とてもリッチで
肌にはマイルドなクレンジングです。
洗い上がりはマシュマロのように
ほんわか白くやわらかい肌に洗い上げます。
【正しいクレンジング法】
〈ポイントメイクのクレンジング方法〉
デリケートな目もとや口もとは
こすらないのが鉄則!
ポイントメイク落としはピュアなオイルで
マスカラ、リップメイクは「コットン」で
アイラインなどの細かい部分は「綿棒」でやさしく。
それぞれにオイルをなじませたら
メイクが浮き上がるまでしばらくキープ。
メイクを浮き上がらせます。
その後
コットンで軽くぬぐいます。
くれぐれもこすらないように。
オススメのオイルはこちら。
ヴァスパー オイル
天然成分100%のピュアオイルです。
〈顔全体のメイク落とし法〉
それから顔全体のメイク落としに移ります。
量はケチケチせずに
多めかな・・という量を使用するようにしましょう。
少なめだと
摩擦によって肌をこすってしまうからです。
皮膚が強いTゾーンから乗せてメイクとなじませ
次に頬の部分
最後に皮膚の弱い目元、口元と移っていきます。
メイク落としは
あくまでもメイクアップ料を浮かせるのが目的ですから、
ゴシゴシこする必要はありません。
とにかく優しく、ていねいに
洗いましょう。
肌への摩擦はシミの原因になりますので
気をつけましょう。
メイクとなじんだら
すぐに水かぬるま湯で洗い流しましょう。
流す時にも
顔をこすらないように
ヌルヌルした感触がなくなるまで
しっかりと洗い流して下さい。
タオルで拭くときにも
ゴシゴシとこすらないように
注意して下さいね。
水性のジェルタイプのクレンジングの場合
ダブル洗顔は必要ありません。
メイクは油性なので
時間がたつうちに皮脂と混ざり合い
ほこりや雑菌が付着して酸化し、活性酸素を発生します。
老化を早めたくなければ、
メイクの必要がなくなったら
すぐに落とすことを習慣づけましょう。
また、ファンデーションを塗っていないときや、
オイルの含まれないパウダーファンデーションの場合
クレンジングの必要はありません。
オススメのクレンジングはこちら。
天然成分95%配合の
とてもマイルドなクレンジングです。
お水の代わりにダマスクローズウォーターを配合。
クレンジングに含まれるダマスクローズは50%。
とてもリッチで
肌にはマイルドなクレンジングです。
洗い上がりはマシュマロのように
ほんわか白くやわらかい肌に洗い上げます。
泡立てて、洗顔フォームとしてもご使用頂けます。
【美肌のための保湿に関する基礎知識】
年齢が進むとともに
顔の水分量は減ってしまいます。
皮脂の量も30代から減少していきますので
潤いを保つことが難しくなっていきます。
肌の水分量が減ってくると
乾燥によるトラブルが起りやすくなります。
乾燥した肌には
毎日しっかりと保湿ケアをしましょう。
〈保湿ケアする基礎化粧品〉
化粧水
肌に水分を補給して整えます。
洗顔後はすぐに化粧水をつけて水分を補給します。
コットンは肌に刺激を与えてしまう場合があるため
手で化粧水をつけるようにします。
オイル
肌の水分が蒸発しないように蓋をして
保湿効果を高めます。
オイルは水分と油分で保湿のバランスを調整して
肌をしっとりさせます。
寝ているときは、お肌から水分が蒸発しますので
たっぷりと使用します。
オイルは乾燥しやすい頬からつけます。
額や鼻、あごと順番に両手を使い肌に馴染ませます。
特に乾燥しやすい目元や口周りは
少量の乳液を指先にとって重ねづけすると良いです。
【正しい保湿法】
コットンを使ったり
パッティングしたるする必要はありません。
まずは
手のひらに化粧水を500円大ほど出して
顔全体に乗せます。
指先に化粧水をたっぷりと取り
肌の上に乗せるようになじませるのがコツです。
一度のせた化粧水は
二度と触らないようにしましょう。
化粧水が
勝手に肌の中へと吸い込まれていきますので
しばし、待ちます。
肌の上の化粧水がある程度なくなったら
もう一度
手のひらに化粧水を500円大ほど出して
顔全体に乗せましょう。
化粧水は『厚塗り』をするのがコツ
暑く塗れば塗るほど
化粧水は肌に吸い込まれていきます。
肌の上の化粧水がある程度なくなったら
更にもう500円大のローションを。
同じことを3回は繰り返しましょう。
保湿完了のサインはひんやりほっぺ
しっかりと保湿されたかどうかを判断するには
手の甲でほっぺたに優しく触れてみて下さい。
『ひんやり』
ほっぺたがひんやり冷たくなっていたら
保湿が完了した合図です。
まだ冷たくないようでしたら
ほっぺたが冷たくなるまで、繰り返して下さい。
オススメの化粧水はこちら。
天然成分99.7%配合の
とてもマイルドな化粧水です。
お水の代わりにダマスクローズウォーターを配合。
化粧水に含まれるダマスクローズは94%。
抗酸化作用の強いアラビアゴムも高配合しているので
弱った肌を優しく労りながらしっかりと保湿してくれます。
ケアした翌朝の肌は
ほんわか白くぷるっぷるの弾力ある肌に。
今までに経験したことがない
天然成分だからこそできる保湿力を
是非、ご体験下さい。
【正しいオイルの使い方】
乾燥しがちな目元や頬から。
適量をやさしく均一に。
スポイトで5滴ほどを手のひらに出し
人肌くらいに温めます。
指を使って
ゆっくりと顔全体になじませます。
化粧水と同様
パッティングやグイグイすりこまず
やさしくお肌にしみこませるイメージで。
オススメのオイルはこちら。
【月経周期のお手入れポイント】
月経前や月経中は
肌のトラブルが起りやすくなります。
〈月経期〉
月経前から月経中は
ホルモンの影響で皮脂の分泌が増えて
肌トラブルになりやすい状態です。
バリア機能が低下しているため
外部からの刺激を受けやすく敏感な時期になっています。
過剰の洗顔は控えて
いつもより優しく洗顔しましょう。
オイルで肌の保護を行い保湿ケアします。
エステや脱毛
パーマ、カラーリングなどは控えるようにします。
この時期に化粧品を変えることは
肌のトラブルの原因になります。
〈卵胞期〉
肌も髪も調子がよい時期です。
肌が安定しているため
新しい化粧品を変えたり試したりできます。
エステや脱毛、パーマ、カラーリングなどのケアは
この時期に行いましょう。
〈黄体期前期〉
卵胞期と同じく
まだ肌も安定している時期です。
マッサージやパックを行うのも大丈夫です。
水分を与えて保湿ケアを行いましょう。
オイリー肌の方は
ニキビなどが出やすくなりますので注意します。
〈黄体期後期〉
バリア機能が低下しているため
外部からの刺激を受けやすくなっています。
肌に摩擦を与えたり、紫外線対策を疎かにすると
シミやソバカスの原因になります。
月経前はホルモンの影響で
皮脂の分泌が一番増えている時期です。
しかし乾燥もしやすくなっていますので
保湿ケアはしっかりと行います。
脂っぽいからといって、何度も洗顔することは控えて
いつもより優しく洗顔します。
エステや脱毛、パーマ、カラーリングなどは控えるようにします。
この時期に化粧品を変えることは肌のトラブルの原因になります。
【年齢別のお手入れポイント】
〈20代〉
20代の素肌はきれいです。
この年代はメイク品ばかり気にして
基礎化粧品は後回しになりがちです。
スキンケアを怠ると後で後悔してしまいます。
仕事疲れや遊び疲れで
メイクしたまま寝たりすることがありますよね。
メイクや皮脂は酸化して
くすみやシミの原因になりますので
クレンジングでしっかりと落としましょう。
皮脂が多くテカリや毛穴などの悩みが多い時期は
過度のクレンジングや洗顔で肌トラブルを起こさないようにします。
肌の土台を作るクレンジングは丁寧に行いケアをしましょう。
〈30代〉
20代に比べて30代は
衰えが肌表面に現れてきます。
外的な刺激の影響を受けやすくなって
肌トラブルの修復が遅くなります。
また
肌が乾燥しやすくなり水分の保持力が低下します。
シミなどの肌悩みがでてくる年代です。
メイクや日焼け止め日傘などで紫外線対策を行いましょう。
肌に必要のない刺激の強いスキンケアは控えるようにし
食生活などで美白対策をしましょう。
水分を補給して肌に潤いを与えましょう。
オイルでしっかりと蓋をして
乾燥しにくいように防ぎます。
乾燥した肌はたるみやシワの原因にもなります。
〈40代〉
40代は疲れなどが肌に出やすくなります。
角質の生まれ変わりが遅いため
くすんだ肌になりがちです。
ホルモンの変化で
皮脂が少なくなり乾燥しやすい肌になります。
肌の弾力も衰えて
たるみやシワなどが気になるようになります。
30代よりもお手入れが大切になります。
40代のシミは
肌の表面に現れやすいため
紫外線対策はしっかり行い肌を守りましょう。
肌に必要のない刺激の強いスキンケアは控えるようにし
食生活などで美白対策をします。
乾燥しやすい目元や口元は
純度の高いオイルなどで重点的にケアを行いましょう。
〈50代〉
50代は
シワ、たるみ、シミなどの
今までのお手入れの差が現われてきます。
更年期の影響で
肌の調子が不安定になりバリア機能が低下します。
睡眠や食生活は規則正しく過ごすようにしましょう。
マッサージやパックなどを取り入れて
肌の水分保持力やリフトアップなど肌の調子を整えます。
乾燥しやすい目元や口元は
重点的にケアを行いましょう。
純度の高いオイルなどので
しっかりと対策をしましょう。
【季節のお手入れポイント】
〈春〉
早春は気温が不安定で
冬の乾燥した肌の状態が続いています。
さらに花粉や黄砂、PM2.5などの微粒子によって
肌が敏感になっています。
紫外線も強くなり始めるのもこのころです。
暖かい日が続くと
皮脂が急に増えてくることで
皮脂腺が詰まりニキビの原因ともなります。
お手入れポイント
・純度の高いオイルで肌のバランスを整えます。
・紫外線対策をします。
・花粉などの肌に付着した汚れは優しく洗顔します。
〈夏〉
四季の中で一番紫外線が強い季節です。
紫外線は肌内部にダメージを与えて
メラニンを増やしますので美白の対策を行います。
室内と屋内の温度差や冷房の効いた部屋は
肌を乾燥させやすいです。
夏は汗や皮脂の分泌が増えます。
お手入れポイント
・皮脂や汗の汚れは酸化しやすいので丁寧にW洗顔します。
・紫外線対策をします。
・美白効果の美容液を取り入れます。
・肌の水分が奪われないように化粧水で保湿効果を高めます。
〈秋〉
夏の紫外線で肌内部にダメージを受けて
水分不足やツヤ、肌色に影響がでます。
夏に溜め込んだダメージは秋に整えます。
紫外線は弱くなるころですが油断しないようにします。
お手入れポイント
・美白効果のある成分が多く配合された化粧水を取り入れます。
・紫外線対策をします。
・パックやマッサージをして肌内部を元気にします。
・肌の水分が奪われないように化粧水とオイルなどで保湿効果を高めます。
〈冬〉
気温と湿度が低下する季節です。
暖房で肌が乾燥しやすく
血液循環が悪くなりやすい季節です。
乾燥しやすい目元や口元は
重点的にケアを行います。
お手入れポイント
・保湿効果のある基礎化粧品にします。化粧水とオイルなどで保湿します。
・パックやマッサージをして肌内部を元気にして血行を良くします。
・弾力を与えてくれるアイテム美容液を取り入れます。
・紫外線対策をします。