【versuper】ヴァスパー的[持続可能性]。

                   
こんにちは!
いつも都澤のブログをお読みくださり
誠にありがとうございます!
ヴァスパーのスタッフ ケンコ です。
 
 
最近、お客様より
ヴァスパーのローションとクレンジングの容器について
ご質問をいただくようになりましたので
 
本日はヴァスパーの容器について、お伝えしたいと思います!
 

ヴァスパーのローションとクレンジングの容器ですが
ヴァスパーがリリースされた2011年より
環境に配慮して『デットストック』を使用しております。

 

代表の都澤が以前勤めていた大手ブランドなどでは

コストを削減のためにボトルなどを大量購入(製造)し
倉庫に在庫として一定期間、保存するのですが
商品自体の販売が中止になったり、倉庫での保管費用とのバランスとの関係などで

新品未使用のボトルが一定量、大量に廃棄される現状が
大手ブランドでは、都澤が勤めていた当初からありました。

 

このように
使用されないまま、廃棄されてしまう在庫は
『デッドストック』と呼ばれています。

 

大手ブランド的には
大した量ではなくても
ヴァスパーのような規模のブランドにとっては
数年分相当のボトル量だったこともあり

ヴァスパーはリリース当初から
そういったブランド数社から『デットストック』の容器を購入し
容器として利用する活動をし続けています。

 

商品として使用されるために製造された容器が
新品の状態で、使用されないまま、廃棄される。

これ以上、環境にとって『負荷』なことはありません。

 
『デットストック』の問題は
『欠品』が許されない化粧品業界では特に深刻です。
 
現在
ヴァスパーではローションやクレンジングの容器は
デットストックのプラの容器を使用しています。
SDGsなどの活動が活発になり
「プラスチックを使用しない容器への変更などは
 検討されないのでしょうか?」
 

このようなご意見、お問合せを、いただくようになりました。

 
現在、ヴァスパーで保有しているプラボトルを未使用のまま廃棄し
新たにガラスやプラ不使用のボトルを購入し、販売することも
もちろん、検討しましたが
 

それは
真の意味での『環境に配慮した活動』とは言えないのではと考え
大手ブランドのデットストック、弊社の在庫が無くなるまでは
現在のボトルでの販売を続けることを決断いたしました。

 

『SDGs』が声高に叫ばれるようになり
多くの未使用のプラボトルが廃棄されている現状は実際にあります。

どの企業も
プラボトルからプラを使用していないボトルに早々に切り替え
その代わりに
新品未使用のプラボトルの在庫を大量に破棄しています。

 

それは果たして本当の意味での『環境への配慮』となり得るのでしょうか?

 

ヴァスパーでは
『SDGs』や『持続可能性』という言葉が言われるようになる
ずっと前から『環境問題』について、真摯に向き合い続けてきました。

 

野生の植物を高配合しているからこそ
未来永劫、その野生植物原料を使い続けられるように
『環境問題』に対しては
わたし達自身が、確固たる『意志』を持って活動するべきと、
ブランド設立当初から考えているからです。

 

ヴァスパーと関わってくださるお客様が
表面的ではない
多方面から考えた『環境への配慮』について
考えてくださるきっかけになれれば、とても嬉しく思います。

代表の都澤が
ブログでも詳しく説明しております。
(少々、言葉が荒めですが・・。)
よろしければ、是非、お読み下さい。

今後とも、ヴァスパーを
よろしくお願い申し上げます。

 
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ペルシャの高山地帯に自生する
樹齢300年を超える野生ダマスクローズ。
 
 
車の入れない山奥に人がロバに乗って入り、ローズを手積みで収穫。
 
 
世界中の多くの女性に愛されてきたダマスクローズが、
そのまま、ここにはあります。
 
 
手積みされたローズは、カビを防ぎ、香りを高めるために、丸一日乾燥させます。
 
その一日乾燥させて香りを凝縮したバラを、
一般的な蒸留よりも2倍の濃度で蒸留。
 
もちろんアルコールや薬品を一切使わずに蒸留します。
 
 
結果、バラ有効成分が47%溶け込んだ
高濃度ローズウォーターやエッセンシャルオイルが出来上がります。
 
 
この野生植物の濃密な香りと成分を
惜しみなくたっぷりと使用。
 
女性の輝きをもっともっと追求したい。
スキンケアブランド「ヴァスパー」です。

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