『自分らしさ』とは・・
『ホンモノ』の中にある。

ある時から
そう、考えるようになりました。

・・というわけで

一番大切なのは
『唯一無二』のわたし自身にとって
ふさわしいモノかどうか。

例えば
毎日身につけるお洋服

できることなら
プレタポルテ（既製服）は着たくない。

いつだって
オートクチュールのお洋服を
着ていたい。

オートクチュールと言っても
有名ブランドのそれでは

絶対に、NG。

だって有名ブランドともなると
デザインは
わたしだけのデザイン・・

というわけには、いかないでしょう？

欲しいのは

わたしだけのために
デザインされて

わたしだけのために
育てられ、生み出された素材によって作られた

完璧なオートクチュール。

正真正銘
世界でたった1つのお洋服。

これが
わたしにとっての
『ホンモノである。』ということ。

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【『冗談』も『本気』に変える。】

毎日身につけるお洋服を
全てそんな風に揃えることができたなら・・

冗談のような、本気の話。

京丹波に引っ越してから
自然栽培の農業やひらがいタマゴ
里山の再生など

いくつか動かしているプロジェクトの中で

素材からデザイン、制作に至るまで

『完全なるオートクチュールのお洋服を作る。』

これもまた
水面下で動いているプロジェクトのひとつ。

【『「欲しい！」と思ったら「作る」』が鉄則。】

わたしはただ
日々の生活を豊かなものに、したいだけ。

わたしにとっての
『豊かであるコト』とは

可能な限り
『ホンモノ』に触れ
『ホンモノ』に埋もれて

生きるということ。

でも
世の中に
わたしが満足できる『ホンモノ』なんて
1つもないので

だから
欲しい！と思ったモノは

作ることにしています。

【『ホンモノ』こそ、わたしにふさわしい。】

わたしにとっての
『ホンモノ』とは

他の誰とも一緒でなくて
『わたしオリジナル』であることが
大前提。

そして
例えば、使用されている『糸』にさえも

わたしが身につけるにふさわしい
『ホンモノのストーリー』があることも

大切な、大前提。

誰かと一緒が嫌なのではなくて

『唯一無二』が好きなだけ。

『唯一無二』とはつまり
『ホンモノ』であること。

これはわたしのルールのようなもの。

だからごめんなさい。

あの人が持っているモノと
同じモノを

わざわざ高価な値段を払ってまで
手に入れたいという

あなたの心情は

これっぽっちも、理解できないわ。